【縮毛矯正の失敗で“ビビり毛”に――その髪、もう一度取り戻せます】

Sho And Jeric Salon Yamate / 代表 Yasu


01|「ビビり毛」とは何が起きているのか

高熱アイロンや強い還元剤が過度に作用すると、髪内部のケラチン鎖が途切れ、キューティクルは剥がれ落ちます。結果、繊維がスプリングのように縮れた状態が“ビビり毛”。表面の艶が消え、触るとガサガサ…。濡れるとゴムのように伸びる――ダメージレベルは最悪です。

横浜・山手エリアは海風で塩分と湿気が混ざり、傷んだ髪がさらに膨潤しやすい環境。放置すると枝毛や切毛が広がり、カットで誤魔化すしか選択肢がなくなります。


02|当サロンの4段階リカバリープログラム

  1. 診断フェーズ
    • 1度水分を与えてから、損傷域を可視化
    • カラー履歴・ホームケア習慣をヒアリング
  2. 緊急安定フェーズ(初回)
    • 高分子ケラチン&CMCを充填し、工藤店長の研究したオリジナルのビビリ修正用の工程で、毛羽立ちを即時鎮静
    • 施術後24時間は洗髪NG/摩擦ゼロを徹底
  3. 再構築フェーズ(2〜6週間)
    • 低pH酸熱+ネオメテオ処理でイミン架橋を形成
    • ドライヤー前にアミノ酸ブースターを重ね、熱で定着
  4. 予防・強化フェーズ(90日スパン)
    • 自宅用“水分バランスキープ”マスクを週2回
    • 次回来店時にアイロンポイント調整&質感チェック

※進行度合いにより、工程や薬剤濃度を1%単位でカスタマイズします。

ホームケアの方が大切になるので、適したシャントリをお使い下さい。


03|よくいただくご相談

ご質問 当店の回答
一度で元に戻りますか? 艶の“見た目”は初回で改善できますが、内部強度は3か月じっくり育てます。
ブリーチ歴があっても可能? 塗布時間を通常の1/2に設定し、ケラチン量を増やす処方で対応します。
日常ケアは? ①摩擦ゼロのタオルドライ
②40℃を超えないシャワー
③洗浄力の強いシャンプー禁止――この3点だけ死守してください。

04|Sho And Jeric Salonが守る2つの約束

  1. 無理な施術は提案しない ダメージ領域が深刻な場合は、カットやスケジュール分割をご提案。
  2. 薬剤・温度・時間の管理  施術カルテを記録し、次回以降も“再現性”を確保。

05|最後に

ビビり毛で心が折れかけている方へ。髪は“生え変わる”まで待つしかない――そう言われることもありますが、最新のケミカルと的確な工程管理で質感と強度の両方を再生する道はあります。

「もう切るしかない」と決めるのは、診断を受けてからでも遅くありません。

横浜・山手で静かに営業するプライベートサロンで、あなたの髪と真剣に向き合います。まずはLINEでご相談ください。

髪は履歴書。傷も、蘇りも、未来への美髪の一部です。

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