髪質改善を導入するときに、こだわっていること。

こんにちは、Sho and Jeric Salonの店長の工藤です。

髪質改善の定義というのが、業界で統一されていなく、

昔からある従来のステップ式トリートメント(2〜5種類のトリートメント剤を順番に塗布していくだけのもの)から、

強力な還元剤(パーマ液成分)が入っていてダメージを受けるものまで、たくさんありすぎて、美容師側も迷いがちになっている感じがします。

Sho and Jeric Salonでは、美しい髪を育てるというコンセプトを大切にしているので、髪質改善トリートメントを導入する際には、以下の事を基準としてこだわっています。

薬剤は、全て弱酸性〜中性で完結すること。

要は、アルカリ性に傾くものは避けるということで、

アルカリ性が悪というわけではないのですが、髪がアルカリ性に傾くと、毛は膨張して、その際に髪の中のケラチンなどのタンパク質が流失してしまいます。

トリートメントなのに、わざわざご自身の髪のタンパク質を壊すことは避けたいです。

昔、マツコ・デラックスで紹介されていた某髪質改善では、強アルカリと強酸の2種類の薬剤を使用で高温のアイロンでキューティクルを溶かして粘着させるという技法だったため、やればやるほど傷むというトラブルが多かったようです。

当サロンの髪質改善は…

●ケラチン・トリートメント
●マゼラン・トリートメント
●リケラ・トリートメント

以上の3つが弱酸性の薬剤で、髪を傷めずに1〜2ヶ月間、効果が持続するトリートメントを使用しています。

LINEからのご予約 & お問合せが便利です。

予約&問合せ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です