「酸性ストレート」って縮毛矯正と何が違うの?

「酸性ストレート」は、髪の毛を酸性の薬剤でストレートにするヘアスタイルのことを指します。

通常、酸性ストレートは、パーマと同じように、髪を矯正するために化学薬品を使用します。

酸性ストレートは、髪の毛のタンパク質を変性させ、ストレートにするためにpHが4.5〜6.5の酸性薬剤を使用します。

これにより、通常のアルカリ性の縮毛矯正(ストレートパーマ)よりも優しい処理が可能で、ダメージが少なく、手触りも良くなります。

ただし、クセが強い髪質に酸性ストレートを選択すると、ウェーブが戻ってしまったり、望む効果が得られない場合があります。

酸性ストレートは、美容師による専門的な施術が必要であり、自宅での実施はお勧めできません。

また、酸性ストレートは、施術をすると、トリートメントの成分であるケラチンなどのタンパク質も髪の内部まで入り込むので、1か月〜3ヶ月は、サラサラで手触りがキープされますが、

元々がダメージのある髪だと、トリートメント効果は1ヶ月程度で流れ落ちてしまいがちです。

クセに関しては、根本部分が伸びるまでの間はストレート毛がキープされます。クセが元々強い神は、酸性ストレートではなく、中性か、弱アルカリに薬剤を調合して施術する必要があるので、カウンセリング時に相談して下さい。

ご予約は、工藤、またはYasuまで!

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