ネオメテオ縮毛矯正が優れている理由

美容業界で注目を集めているのが、革新的なヘアトリートメントシリーズです。

このシリーズの卓越性はどこにあるのでしょうか?

従来の縮毛矯正では、多くがアルカリベースの薬剤を使用していました。

施術にあたり、一般的には3種類のストレートニング剤から選択します。

  • 強いクセのある髪用:エクストラストロング、pH 9.0
  • 普通のクセのある髪用:ストロング、pH 9.0
  • ダメージを受けやすい髪用:マイルド、pH 8.4

しかし、これらの剤はpH値が高いため、繰り返しのカラーリングや細く弱った髪では、髪が過度に膨らみ、硬くなったり、最悪の場合はダメージを受けてしまうことがありました。

現在も多くのサロンがこのアルカリベースの製品に頼っている状況です。

酸性ベースのストレートニングでは髪の膨張が少なく、ダメージも抑えられますが、効果が十分に毛髪内部に届かないため、数週間後には元のクセの状態に戻ることもありました。

その2つのバランスを、個々の髪の状態に合わせた調合が理想でした

  • アルカリによる髪の軟化
    • ダメージレベルを判断して、アルカリのphを計算して軟化調整も行う
  • 還元剤による還元力
    • 髪を傷めずに効果的にストレートニングするには、適切な還元力が必要です。

これらを自由に調整できるよう、私はリケラストレートやその他の製品を使用し、お客様一人ひとりの髪質とダメージレベルに合わせて施術を行っています。

さらに、より幅広い髪質に合わせ、自由度の高い調合が可能な新しい製品が登場しました。

銀座で名高い美容師が開発に携わった、メテオブランドの登場です!

この製品は、アルカリ性、中性、酸性の3種類のトリートメントを主とし、髪の状態に応じて最適な調合が可能です。これまでの薬剤と比べて、(こだわる美容師にとっては)大変便利になりました。

札幌のお客様で50歳後半のお客様。ホームカラーで傷んでいる髪でクセが出ている髪も、ネオメテオで、しっとり潤いのある髪質に変わりました!

「ネオメテオ縮毛矯正」について、Googleなどで検索してみてください!

ショートの方はこちらの動画が参考になるかと思います↓

ロングはこちらが参考になるかと思います。↓

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最新薬剤☆メテオカラーを79歳の母にやってみました!

メテオカラーは、髪質改善カラーリングを同時に行える最新の美容技術です。

けっこう作業行程が複雑なので、使用する薬剤もたくさんあるのですが、かなり使いこなせるようになってきました!

札幌のお客様にも好評で、良い結果が出ていますし、トリートメント効果も長持ちもするようです!数ヶ月前に母の髪で実験して経過を見ていました。

この技術と薬剤は、特定の成分を用いて髪の内部構造を改善しつつ、髪色を美しく染め上げることができます。

カラーで傷むとされている残留アルカリを、カラー剤自身で除去するという酢酸を使った新しい考え方で、繰り返しのカラーも気にせずに繰り返すことができます。

主な成分にはグリオキシル酸やレブリン酸などが含まれ、酸熱トリートメントに使われる有効成分です。これらが髪にツヤを与え、柔軟性を高める効果をもたらします。

施術の最後はアイロンの熱を加えて、イミン結合と言って、ケラチンと髪の毛の内部とを結合させるので、長い人では2ヶ月以上効果が保てるようです。

メテオカラーの大きな魅力は、ツヤ感と髪のまとまりが増す点にあります。

ぜひとも「メテオカラー」「メテオトリートメント」などでGoogleなどで検索してみて下さい!

施術後は、髪が柔らかくなり、見た目にもツヤやコシが出て、より健康的な印象を与えることができます。

また、トリートメント効果により、カラーの持続性も高まり、色落ちも防いでくれるようです。

これまでのトリートメントでは髪が硬くなることがありましたが、メテオカラーではそのような問題も解消されています。

写真は79歳の僕の母親の髪にメテオ・カラーを施術してみました。

しかし、いくつかのデメリットもあります。施術費用が高めである点、施術可能なサロンがまだ多くない点が挙げられます。

高品質な成分のものを10種類以上使用しているため、価格が高くなるのは避けられない側面もありますが、その分、髪への効果は大きいと言えるでしょう。

繰り返し白髪染めをしている髪や、エイジングケアが気になってきた方には、メテオカラーを是非とも体験して頂きたいと思います。

メテオカラーは、メテオトリートメント(髪質改善)も同時に施術します。

もっと成分がたっぷり入った、メテオ・アルカリ酸熱トリートメント、ネオメテオ縮毛矯正なんかもあり、これからは「メテオ」ブームがきそうです!

下の写真はBeforeの髪です。自分で白髪染めをするので、髪は傷んでいます。加齢によるウネリも出ていました。

2024年4月と5月にカット&カラー&TOKIOトリートメントをご予約の方へ、無料でメテオカラーをアップグレードさせて頂いています。

もっとトリートメントの持続性の高い、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントは、こちらの動画が参考になります(美容師向けなので少々難しいかもしれません)


1度、メテオ・カラーで体験して頂き、ご自身の髪質に合うと感じるようでしたら、持続性の高い、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントをオススメしています!

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Yasuの年内出勤calendar

年末年始のYasuの出勤calendarです。

グレーの丸で覆われている所は、代官山や札幌出張、経理や労務の仕事、コンサルの仕事でサロンワークはお休みです。

金曜日は夕方からの出勤です。

Yasuとのご予約は、専用予約システムにてご予約もできます。
こちらからのご予約は指名料なしです。

こちら
https://stekina.com/profile/JHRH-5TSR?stype=lp

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LINEをお持ちでない方は、こちらの「LINE無しで予約する方法」をご覧下さい。

※予告無しで変更する場合があります。詳しくは上記のリンクにあるアプリの予約状況をご覧下さい。

グレーの丸で囲まれている日はお休みです。

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髪質改善より「ヘアマゼラン」が優れている理由

大きく分類すれば、ヘアマゼランも「髪質改善」に入るのでしょうが、大きく違う点があります。

他の髪質改善のような還元剤(パーマ液成分)は入っていません。

結局は、還元剤(パーマ液成分の1つ)が入っていて、クセを伸ばしています。トリートメントは縮毛矯正ではありません。

「何とかアクア」のように、強アルカリで髪を膨張させるだけ膨張させておいて、強酸で締め付けるなんてこともしません。

ヘアマゼランは全ての薬剤が弱酸性で完結されています。

アイロンの熱温度を180度〜200度に設定してアイロン操作はしません。表面のキューティクルを溶かして癒着させることもしません。

ヘアマゼランは80〜90度の温度でケラチンを溶かして髪の中に浸透させ、最後の仕上げに、表面のキューティクルとキューティクルにある裏側のケラチンを繋げる役目で

③ 120〜140度の低温でアイロン仕上げをする程度です。

但し、ご自身のクセ毛は(縮毛矯正ではないので)真っ直ぐにはなりません。

加齢が原因でウネリが出た髪。ダメージが原因でウネリやパサつきなどは、劇的に改善して、長い人では2〜3ヶ月も効果が持続するお客様もいらっしゃいます。

お客様の評判も上々です😊

ぜひ、クーポンをご利用ください😊

【髪質改善】熟成型トリートメント「ヘアマゼラン」カット込☆23,100→17,600

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アミノ酸系シャンプーのメリット&デメリット

アミノ酸系シャンプーは、人間の体内にも存在するアミノ酸を基にした洗浄成分を含んでいます。

Sho and Jeric Salonは、全てのお客様に、良質なアミノ酸系シャンプーを使用しています。スタッフの手荒れから守る意味でも、自然な成分の薬剤を選んで使用しています。

このような高価なアミノ酸系シャンプーには以下のようなメリットがあります:

メリット:

  1. 肌に優しい: アミノ酸系シャンプーは、一般的に肌に優しいとされています。これは、アミノ酸が人間の体内でも生成される自然な成分であるため、皮膚刺激性が低く、敏感肌の人でも使用しやすいとされているからです。
  2. 保湿効果: アミノ酸系シャンプーは、髪と頭皮の保湿効果があるとされています。これは、アミノ酸が天然の保湿成分として機能するためで、乾燥による髪のダメージを防ぐことができます。
  3. 洗浄力: アミノ酸系シャンプーは、油や汚れを効果的に洗浄しながらも、髪と頭皮に必要な自然な油分を取り過ぎないとされています。これは、適度な洗浄力により、髪と頭皮を適切に保護しながら清潔に保つことができるからです。

一方で、以下のようなデメリットも考慮する必要があります:

デメリット:

  1. 洗浄力の問題: 一部の人々は、アミノ酸系シャンプーの洗浄力が弱いと感じることがあります。特に、髪にスタイリング製品を頻繁に使用する人や、頭皮が特に油っぽい人にとっては、これらのシャンプーだけでは十分に洗浄できない可能性があります。
  2. 価格: アミノ酸系シャンプーは、一般的なシャンプーに比べて価格が高い傾向にあります。これは、アミノ酸成分の製造コストや、製品の品質保証にかかるコストが反映されるためです。
  3. 泡立ち: アミノ酸系シャンプーは、一般的な硫酸塩系シャンプーに比べて泡立ちが少ないことがあります。これはアミノ酸洗浄成分の性質によるもので、シャンプーの効果には影響しませんが、泡立ちが少ないと洗浄感を得にくいと感じる人もいるかもしれません。

以上が、アミノ酸系シャンプーの主なメリットとデメリットです。

個々の髪質や頭皮の状態、そして個々の好みによって、最適なシャンプーは異なるでしょう。

薬剤の知識が豊富な、当サロンのスタッフにご相談下さい。

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LA発 – ケラチン・トリートメント 新たな理論で髪質改善

LAで話題のケラチントリートメントメーカー「keracolla(ケラコラ)」が日本に初上陸しました

その高品質なトリートメントは、日本人の髪質にぴったり合わせて開発されています。繰り返したヘアカラーや、年齢と共に感じるウネリやパサつき、湿気による髪の膨らみを短時間で劇的に改善します。

Before and After、1ヶ月後

78歳の母の髪で試してみましたw

ドライヤーをかけても、白髪染めの繰り返しと年齢も重なってで、バサバサと広がっていました。


4月20日施術

トリートメント直後は、ツヤツヤ&サラサラで、とても78歳の後ろ姿にはみえません😊

丁度、1ヶ月後の5月20日、朝起きて、クシで梳かしただけの状態です。

1ヶ月が経過しても、このクオリティー。これならブローをしなくても良いくらいですね。

こんな感じで、自然なストレートヘアを手に入れられます。お忙しい朝のお手入れも、もう悩まなくて大丈夫です!

どのような理論?

元々ケラチンでできている髪に特殊なケラチンを補充する新しい形のトリートメントです。ウネリやパサつき、ダメージ、クセ毛を劇的に改善し、健康的なツヤ髪へと導きます。

このトリートメントの最大の特徴は、「蓄積型トリートメント」であること。これは何度も施術を重ねるほどに、髪にケラチンが定着し、効果が長持ちするというもの。そして、気になる薬品の臭いもありません。ヘアカラーと同時施術も可能で、ブリーチ毛、ハイダメージの方でも施術可能です。

今までの髪質改善のような、パーマ液の成分が入っていることもなく、髪に負担を掛けずに髪の状態を改善していくので、オススメです😊

デメリットは?

パーマヘアー、これからパーマをかける予定のある方には不向きなので、おすすめできません…。

そして、縮毛矯正ではないので、クセが細かくて捻れた感じの癖毛には向いていないです。

施術後は24時間はシャンプーをしない方が長持ちできます。その日の夜はシャンプーや濡らしたりはしない方が良いので、こちらもデメリットかもしれません。

ご予約・ご相談

LA発の最新トリートメントで、新たな自分に出会ってみませんか?あなたの理想の髪へと導きますよ。皆さまのご来店を心よりお待ちしております!

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頭皮のフケができる原因とその解決策

今日のトピックは、誰もが一度は経験したことがあると思われる「フケ」についてです。なぜフケができるのか、どう対処すべきか、について深く掘り下げていきましょう。

フケは頭皮の細胞が通常より早く新陳代謝を行い、古い細胞が新しい細胞と一緒に落ちてしまう現象です。皮膚の新陳代謝は通常、28日周期で進行しますが、フケが発生するとこの周期が短くなり、フケが見えるほどの大きな細胞のかたまりが剥がれ落ちることがあります。

では、なぜ頭皮の新陳代謝が早まるのでしょうか。その主な理由は以下の3つです。

  1. 皮脂の過剰分泌:ストレスや食生活の乱れ、ホルモンバランスの変化などが皮脂の分泌を増やすことがあります。その結果、頭皮のバランスが崩れ、新陳代謝が早まる可能性があります。
  2. 頭皮の乾燥:乾燥した環境や季節の変わり目など、頭皮が乾燥しやすい条件が重なるとフケが発生しやすくなります。
  3. マラセチア菌の活動増加:マラセチア菌は人間の頭皮に生息する常在菌で、皮脂を栄養にして増殖します。その過程で脂肪酸を産生し、これが頭皮を刺激して早まった新陳代謝を引き起こすとされています。

これらの要因を理解した上で、自分のライフスタイルや頭皮の状態を見直し、適切なケアを行うことがフケ対策の鍵となります。

栄養バランスの良い食事を心掛け、ストレスを適切にコントロールし、頭皮が乾燥しないようにすることが重要です。また、適切なシャンプー選びや、頭皮マッサージも有効です。

しかし、何を試してもフケが改善しない、あるいは頭皮に赤み、かゆみ、痛みなどの症状がある場合は、皮膚科医に相談することをお勧めします。専門的なアドバイスを得ることで、根本的な解決へと近づくことができます。

以上、皆さんのフケ対策に少しでもお役立ていただければ幸いです。それでは、健やかな頭皮ライフをお過ごしください!

前髪の縮毛矯正が失敗された?

お客様から、以下のようなメールを頂きました。

別の店で前髪の縮毛矯正をしてもらったところ、真っ直ぐには見えるのですが、触ると全体がごわつき、指通りが悪くなっていました。そして翌日、自宅でシャンプーして乾かしたら、毛先が四方八方にうねり、髪全体がパサついてしまいました。

原因

髪の中でも、一番大切な前髪がパサつくと悲しすぎますよね。。。以前に、前髪だけ縮毛矯正を他店でかけたお客様が、前髪全部、根本から溶け落ちたという方のお直しをした事がありましたが、前髪の失敗は避けて欲しいですよね…。

施術直後で、ごわついたとなると、

①薬剤の選定ミス
強い薬剤を選んでしまって、薬が効きすぎてダメージを与えた。

②薬剤の放置時間のミス
薬剤のマニュアルでは、15分放置とか書いていますが、髪質によっては5分放置で良い場合もあるので、見極めを間違えて放置時間が長すぎたのかもしれません。

③アイロン操作の時の水分バランス
アイロンを入れる時に、水分を100%飛ばして乾かしすぎでも駄目ですし、水分を残しすぎると、髪の中で水蒸気爆発が起きてダメージになります。8割ほど乾かしてアイロン操作をしないと駄目なのですが、その見極めは難しいかもしれません。

以上のどれかで、前髪のごわつきになったかと思われますが、見てみないと、直る程度のものか、切るまで直らないかは判断できかねます。。。

対処方法

今までの薬剤の施術の履歴を正確に知る

まずは、ここからです。お客様側も、生活に伝える必要があります。カラーの有無、ブリーチの有無、どのくらいの間隔でカラーをしてきたか、それはリタッチか全体染めか、パーマはいつ頃か、縮毛矯正も何月に行い、全体か根本だけか、部分なのか

薬剤選定

履歴を知ると、正確な薬剤選定ができます。通常の矯正剤はアルカリ性で髪を膨潤させます。その時に、髪の中のケラチン等のタンパク質が流れて髪が傷んだとなります。

髪がごわついて失敗した髪に、強いアルカリ性の薬剤で髪を膨潤させると、もっとごわつくので、修正の際には薬剤を中性、弱酸性の優しい薬剤で、じっくりゆっくり浸透させていく必要があります。

履歴が複雑な髪を失敗された場合は、中性や弱酸性の薬剤でも怖い場合があります。その際は、弱酸性で完結するヘアマゼラントリートメントを使用すると、軽度のビビり毛であれば、それなりに回復します。

最悪は、切るしかなくなるので、美容室選びは大切ですね。

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ブリーチを伴う「白髪ぼかし」や「白髪手術」のデメリットと注意点

最近、髪がバサバサでどうしようもないと悩んでいる40歳〜60歳代の方が増えていて、大体が「白髪を目立たなくできるからとブリーチをした」とのこと。

その際に、デメリットは聞かされていなく、良い所だけしか説明されなかったとのこと…。

一つ一つ、メリットデメリットを検証してみましょう。

① ケアブリーチだから痛まない

→その時はトリートメント成分が含有されているブリーチ剤だから確かに痛まないように見えますが、トリートメント成分が流れ落ちた数ヶ月後には、結局はブリーチしたバサバサの髪に…

② 2週間に1度していた白髪染めが、2ヶ月まで我慢できるように

→結局、伸びてくる自分の髪は白髪。気になるか気にならないかの違いであって、物理的に白髪は同じ分だけ伸びてくるのは一緒

③ ブリーチに対応したヘアカット

→長く伸ばすとダメージの蓄積が多くなるので、いつもショートカットにして、毛先が傷んで切るというのを繰り返さないといけない。結果、伸ばしたいときにブリーチ毛が付きまとってくるので、ザラザラ、ゴワゴワ、バサバサ広がってまとまらなくなる。

④ ブリーチを断られたお客様でも、ブリーチできます。

→後先を考えなければ、それは何でもブリーチできるが、3ヶ月後、半年後、1年後にお客様の事を考えたら、ブリーチはしない方法を進めているだけで、技術的にできないから断っているのではない。

ブリーチを伴う技術は、時間も掛かりますし、料金も3万円前後かかります。今日の売上げだけ考えたら、ブリーチを伴う白髪ぼかしや白髪手術を進めた方が良いですが、1年後の事を考えたら、胸を張ってオススメできるかは疑問です。

髪をブリーチするデメリット

  1. 髪のダメージ:ブリーチ剤は、髪のタンパク質を壊すアルカリ性の薬剤であり、髪のダメージを引き起こす可能性があります。髪の毛が脆くなり、切れやすく、枝毛や切れ毛が増えることがあります。
  2. 髪の乾燥:ブリーチ剤は、髪の水分を奪い、髪を乾燥させることがあります。髪がパサつき、広がってまとまりにくくなる可能性があります。
  3. 髪の色落ち:ブリーチ剤は、髪の毛に含まれる色素を取り除くため、色落ちしやすくなります。また、ブリーチ後にカラーリングを行った場合、色が入りにくく、色落ちしやすいことがあります。
  4. 頭皮の刺激:ブリーチ剤が頭皮に触れることで、かゆみや炎症、フケの原因となることがあります。
  5. アレルギー反応:ブリーチ剤に含まれる化学物質に対してアレルギー反応を起こすことがあります。かぶれやかゆみ、発疹、アレルギー性喘息などの症状が現れる場合があります。

以上のように、髪をブリーチすることには、髪のダメージや乾燥、色落ち、頭皮の刺激、アレルギー反応などのリスクがあるため、慎重に行う必要があります。ブリーチを行う場合は、適切なアフターケアやカラーリング剤の選択が重要です。

ブリーチをしてしまうと、髪が伸びて入れ替わるまで、ショートでも1年半以上、セミロングで約2年以上、ロングだと3年もかかります。年齢と共に、髪のツヤはとても大切です。よく考えてからブリーチをすることをオススメします。

髪がパサついてお困りの方は、弱酸性の薬剤のみを使用する熟成型トリートメントヘアマゼランや、ケラチントリートメントがオススメです。

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「酸性ストレート」って縮毛矯正と何が違うの?

「酸性ストレート」は、髪の毛を酸性の薬剤でストレートにするヘアスタイルのことを指します。

通常、酸性ストレートは、パーマと同じように、髪を矯正するために化学薬品を使用します。

酸性ストレートは、髪の毛のタンパク質を変性させ、ストレートにするためにpHが4.5〜6.5の酸性薬剤を使用します。

これにより、通常のアルカリ性の縮毛矯正(ストレートパーマ)よりも優しい処理が可能で、ダメージが少なく、手触りも良くなります。

ただし、クセが強い髪質に酸性ストレートを選択すると、ウェーブが戻ってしまったり、望む効果が得られない場合があります。

酸性ストレートは、美容師による専門的な施術が必要であり、自宅での実施はお勧めできません。

また、酸性ストレートは、施術をすると、トリートメントの成分であるケラチンなどのタンパク質も髪の内部まで入り込むので、1か月〜3ヶ月は、サラサラで手触りがキープされますが、

元々がダメージのある髪だと、トリートメント効果は1ヶ月程度で流れ落ちてしまいがちです。

クセに関しては、根本部分が伸びるまでの間はストレート毛がキープされます。クセが元々強い神は、酸性ストレートではなく、中性か、弱アルカリに薬剤を調合して施術する必要があるので、カウンセリング時に相談して下さい。

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